3次元モデル表記標準(案)に対応したCIM-PDFのリリースについて
オフィスケイワンは 、国土交通省の3次元モデル表記標準(案)に対応した3DAモデルを効率的に作成可能な「CIM-PDF for AutoCAD」を2020年1月にリリースしますのでお知らせいたします。
3次元モデル表記標準(案)とは、3次元モデルを契約図書とするにあたり必要な寸法や注記情報の3次元モデルへの表記・表示方法の標準を定めた資料で、令和元年5月に国土交通省より発行されたものです。
1.開発の背景
国土交通省では、BIM/CIM業務・工事における要求事項(リクワイアメント)に、「契約図書化に向けたCIMモデルの構築」を設定しています。一方、現状のCIM-PDF for Navisworksでは寸法線や文字が3DPDFに変換できない制限があります。今回「CIM-PDF for AutoCAD」のリリースにより、3次元モデルから2次元図面の紐づけ作業を3DPDF上で簡単に行うことができるようになり、ユーザーの3DAモデル作成業務を支援します。
2.新製品概要
3次元モデル表記標準(案)とは、3次元モデルを契約図書とするにあたり必要な寸法や注記情報の3次元モデルへの表記・表示方法の標準を定めた資料で、令和元年5月に国土交通省より発行されたものです。
1.開発の背景
国土交通省では、BIM/CIM業務・工事における要求事項(リクワイアメント)に、「契約図書化に向けたCIMモデルの構築」を設定しています。一方、現状のCIM-PDF for Navisworksでは寸法線や文字が3DPDFに変換できない制限があります。今回「CIM-PDF for AutoCAD」のリリースにより、3次元モデルから2次元図面の紐づけ作業を3DPDF上で簡単に行うことができるようになり、ユーザーの3DAモデル作成業務を支援します。
2.新製品概要
- 製品名:CIM-PDF for dwg
- 機能概要:dwg形式の3次元モデルと寸法線をCIM-PDFに変換するアプリケーション
- リリース予定:2020年1月10日
- 提供価格:初年度 400,000円、2年目以降 300,000円(消費税別途)
※1年単位のサブスクリプション販売となります
※リリース日と価格は変更となる可能性があります
3.CIM-PDFとは
CIMモデル(3次元モデル+属性情報)を3DPDFに変換したデータで、無償のAcrobat Readerで閲覧、属性検索が可能な、属性編集機能&オンラインヘルプ機能付の3DPDFファイルです。
※リリース日と価格は変更となる可能性があります
3.CIM-PDFとは
CIMモデル(3次元モデル+属性情報)を3DPDFに変換したデータで、無償のAcrobat Readerで閲覧、属性検索が可能な、属性編集機能&オンラインヘルプ機能付の3DPDFファイルです。
- CIM-PDFは Acrobat Reader で閲覧、属性検索ができて、外部参照ファイルにもアクセス可能
- 施工記録や維持管理の点検記録などの属性情報を Acrobat Reader で追加保存が可能
- CIM事業における成果品作成の手引き(案)に対応
- 国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録(NETIS番号KK-170001-A)