第2回業務事例発表会を開催しました
オフィスケイワンは、①スタッフの業務分析力とプレゼンテーション力の向上、②スタッフ間の技術交流、相互理解の向上、③会社全体の技術力の向上を目的として、第2回業務事例発表会を開催しました。各自この半年間で担当した業務や品質向上活動をピックアップしてA4用紙2~3枚にまとめ、スライドや成果品の展示説明を含めてプレゼンし、今回はじめての試みとしてVR空間での開催形式としました。今後も製品開発、情報サービスの生産性向上・品質向上により、橋梁BIM/CIMの発展に貢献してまいります。
開催概要
開催概要
- 日時:2020年6月26日(金) 13時半~17時
- 会場:VR空間プラットフォーム cluster(クラスター)
- 発表方法:様式1、任意スライド、成果品の展示
- 発表時間:15分~20分、質疑応答 5分
発表タイトル
- 1.開発グループ
- 平面曲線を有する斜張橋の主塔およびケーブルのモデル化手法
- パワーポイントの図形機能を使った入力説明図の作成と共通ルール
- CIM-GIRDERの画面設計および操作性向上の取り組みについて
- 2.3D設計情報グループ
- 主桁外側に取り付く検査路のモデル化と不具合報告書の運用について
- 空域制限下にある斜張橋の低主塔干渉チェック業務と課題・対策について
- Click3D/鋼橋オプションとCIM-GIRDERにおける類似形式の箱桁橋処理比較について
- CAD経験1ヵ月で実施した鋼製橋脚の3D干渉チェック業務の報告
- 3.3DCGグループ
- CIMモデルを活用した住民向け説明資料の成果と半年にわたる業務対応と課題について
- VR安全教育システムの紹介とバーチャル空間アプリを活用した新しい会議形式について
- MRデバイスを用いた遠隔検査の紹介と現場作業の手順書作成について
- CIM-PDFを使った属性情報付与業務とワークフローについて