メタバース橋梁施工シミュレーションシステムがNETIS登録されました!
オフィスケイワンが橋梁メーカーと共同開発した「メタバース橋梁施工シミュレーションシステム Mebris(メブリス)」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されましたのでお知らせいたします。
NETIS登録により、各地方整備局発注のBIM/CIM試行工事において新技術を提案あるいは活用頂きますと、総合評価方式などの入札段階での加点、工事成績評定での加点の対象となります。ぜひBIM/CIM活用による生産性向上システムとしてご活用のうえ、ご評価くださいますようお願い申し上げます。
1.NETIS登録概要
NETIS登録により、各地方整備局発注のBIM/CIM試行工事において新技術を提案あるいは活用頂きますと、総合評価方式などの入札段階での加点、工事成績評定での加点の対象となります。ぜひBIM/CIM活用による生産性向上システムとしてご活用のうえ、ご評価くださいますようお願い申し上げます。
1.NETIS登録概要
- 技術名称:メタバース橋梁施工シミュレーションシステム
- 登録番号:KK-220085-A
- 登録日:2023年2月20日
- バーチャル空間にBIM/CIMモデルを取り込み、橋梁の溶接継手やボルト継手の施工性のシミュレーションを、バーチャル作業者(アバター)を用いて検証することが可能なシステム
- 離れた地点をインターネット回線で接続してバーチャル空間に参集し施工性の検証が可能
- 設計段階で作成したBIM/CIMの3次元モデルをVRデータに変換することで、バーチャル空間であらゆる角度から溶接やボルト締め作業時の姿勢の干渉をチェックできるため、施工プロセスの上流において、不具合の防止・品質の向上が可能な技術