橋梁CIM照査システム CIM-CHECKER 受託サービス開始のお知らせ
オフィスケイワン株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役:保田敬一)は、橋梁BIM/CIM統合モデルの照査作業の効率化を支援する「橋梁CIM照査システム CIM-CHECKER」の開発を完了し受託処理サービスを開始いたします。受託処理サービスと平行してシステムのアップグレードを実施し2024年度でのリリースを予定しております。
1.開発の背景
2023年度より国土交通省発注業務・工事においてBIM/CIMが原則適用されるため、3 次元モデルの利活用シーンが増えることによる合意形成や設計品質の向上が期待されます。一方で3次元モデルは従来の2 次元図面と異なり第三者がチェックする場合、3 次元モデルと設計図書の照合作業に多大な時間を要している課題があります。そこで、第三者が作成した橋梁BIM/CIM モデルを短時間で照査することが可能なシステムを開発しました。
2.CIM-CHECKERとは
橋梁CIM照査システム CIM-CHECKERは、統合CIMモデルから照査図面を自動作成することができるシステムです。入力データは橋梁の上部工・下部工モデル(ソリッド)および地形モデル(サーフェス)と上部工の線形座標です。入力データを開発システムに読み込んで各種設定を行い実行することで、照査用の2次元図面や帳票を自動出力します。出力データと設計条件や設計図面を照合して赤黄チェックを行うワークフローとなります。開発システムにより照査業務の大幅な効率化を支援します。
3.活用シーン
開発システムの効果的な活用シーンは下記のとおりです。
1.開発の背景
2023年度より国土交通省発注業務・工事においてBIM/CIMが原則適用されるため、3 次元モデルの利活用シーンが増えることによる合意形成や設計品質の向上が期待されます。一方で3次元モデルは従来の2 次元図面と異なり第三者がチェックする場合、3 次元モデルと設計図書の照合作業に多大な時間を要している課題があります。そこで、第三者が作成した橋梁BIM/CIM モデルを短時間で照査することが可能なシステムを開発しました。
2.CIM-CHECKERとは
橋梁CIM照査システム CIM-CHECKERは、統合CIMモデルから照査図面を自動作成することができるシステムです。入力データは橋梁の上部工・下部工モデル(ソリッド)および地形モデル(サーフェス)と上部工の線形座標です。入力データを開発システムに読み込んで各種設定を行い実行することで、照査用の2次元図面や帳票を自動出力します。出力データと設計条件や設計図面を照合して赤黄チェックを行うワークフローとなります。開発システムにより照査業務の大幅な効率化を支援します。
3.活用シーン
開発システムの効果的な活用シーンは下記のとおりです。
- 橋梁BIM/CIM統合モデルと設計計算書の照査(赤黄チェック)
- 橋梁BIM/CIMモデルを外注した際の納品受け入れ検査
- 橋梁BIM/CIMモデルのダブルチェック・クロスチェック業務
4.受託処理サービス開始日
- 2023年5月15日(月)よりサービス開始
- サービス費用は都度お見積り
5.参考
橋梁BIM/CIM照査システムを開発、チェック業務を効率化
6.お問合せ
お問合せ、お見積り依頼は下記担当者までご連絡をお願いします。
オフィスケイワン株式会社 TEL.06-6567-8951 保田まで
大阪府大阪市西区新町1丁目10-2 https://www.office-k1.co.jp/contact
以上