第33回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムで発表します
オフィスケイワンは、第33回プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム（主催：プレストレストコンクリート工学会）で下記の内容を発表いたしますのでお知らせいたします。
１．発表日時
2024年10月17日（木）～18日（金）
朱鷺メッセ（新潟コンベンションセンター）
〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島6番1号
２．発表タイトル
橋梁リニューアル統合管理システムのＰＣ合成桁への適用について
３．発表者
オフィスケイワン株式会社 保田 敬一
（大林組との共著）
４．発表概要
全国各地で高速道路の鋼桁橋やPC合成桁橋の床版更新工事が進められている。接合部となる新設床版を切り欠いて合成桁の主桁をキャップのように形状を覆う工法は，接合部の床版厚を薄くし，かさ上げによる縦断線形の擦り付けを減らせるメリットがある。一方で多主桁に被せるために１枚のキャップ形状床版を架設する工法は幅員方向に拘束があるため，既設床版撤去後に新設床版のキャップ部と合成桁がせり合うことによる工程遅延のリスクがあった。そこで筆者らは，橋梁リニューアル統合管理システムをPC合成桁に適用し，設計の効率化と現場施工の手戻り防止に取り組んでいる。本稿ではそのフロントローディングの取り組みについて報告する。
以上
１．発表日時
2024年10月17日（木）～18日（金）
朱鷺メッセ（新潟コンベンションセンター）
〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島6番1号
２．発表タイトル
橋梁リニューアル統合管理システムのＰＣ合成桁への適用について
３．発表者
オフィスケイワン株式会社 保田 敬一
（大林組との共著）
４．発表概要
全国各地で高速道路の鋼桁橋やPC合成桁橋の床版更新工事が進められている。接合部となる新設床版を切り欠いて合成桁の主桁をキャップのように形状を覆う工法は，接合部の床版厚を薄くし，かさ上げによる縦断線形の擦り付けを減らせるメリットがある。一方で多主桁に被せるために１枚のキャップ形状床版を架設する工法は幅員方向に拘束があるため，既設床版撤去後に新設床版のキャップ部と合成桁がせり合うことによる工程遅延のリスクがあった。そこで筆者らは，橋梁リニューアル統合管理システムをPC合成桁に適用し，設計の効率化と現場施工の手戻り防止に取り組んでいる。本稿ではそのフロントローディングの取り組みについて報告する。
以上